あなたの応募はどのように届くのか?

インターネットからの応募は、どのように採用担当者のもとへ届くのでしょうか

応募情報の見え方

応募者の情報は、採用担当者のもとに届いているのですが、実際に、応募者の情報はどのような状態で届いているのか簡単に説明させていただきます。

インターネットから応募してきている人の情報は、採用担当者のパソコン画面上で、一覧表の形で見ることができます。

つまり、ひとりひとり履歴書のような形で届いているのではなく、送られた情報は、他の応募者たちと並んだ一覧表の形式で見られています。

  • 最終学歴
  • 経験職種
  • 取得資格
  • パソコンスキル
  • その他

エントリーの際に、入力した項目別に他の応募者と比較することが出来ます。このように他の応募者と並んで見られているわけですから、もし、あなただけに1箇所でも記入漏れがある場合は、他の人との差が一目瞭然です。かなり目立ってしまいます。

この管理画面には、ほとんど「メール管理機能」が設けられています。応募者とのメールやり取りができ、記録として残りますので、過去を遡って送受信の内容をチェックすることも簡単にできてしまいます。そして、面接時の評価やコメントを入力することもできます。

つまり、応募⇒メールやりとり⇒面接といった情報の整理が自動的に出来てしまうのです。さらにこの画面は、応募先の採用担当者はもちろんのこと、本社の人事部などでもチェックすることが出来ます。応募者がどこのパソコンでも、IDとパスワードで転職サイトの登録画面を見ることができるように、企業側もIDとパスワードで管理画面を見ることができるのです。

もし仮に最終段階で数人に絞られた時、この管理画面の記録を見て、採用担当者があれこれ悩んだり、本社の人事部に最終決定をゆだねるなどという事は、想像がつきますね。この管理画面によって、応募者の比較が出来るわけですから、応募者にとっては、この管理画面に表示される内容が、少しでも良いほうが有利になるのです。

ネット応募者の選別されるポイントとは

ネット応募の場合、採用担当者はどのような基準で選別されるのでしょう。ネット応募の場合、採用担当者は、応募者と一度も会っていないのに、応募者の中から「前向きそうな人」や「真面目で誠実そうな人」を選別しなくてはなりません。

一般的な履歴書送付の例ですと、手書きの字も読めますし、顔写真もありますから比較的わかりやすくなりますが、ネット応募場合、そうはいきません。採用担当者は、声も聞いたことのない顔も見たこともない多くの応募者の中から「対応の仕方」や「応募の姿勢」を読み取らなくてはなりません。

つまり、その他大勢の人よりワンランク上の対応やアクションが出来る人を選び、採用したい人の上位に位置づけしています。決して学歴や経歴が立派というだけで合否を決めているのではありません。したがって、学歴や経歴のある人と言えど油断は禁物です。

逆に学歴や経歴が不利でもココをキチンと押さえておけば道は開けます。(事実私の会社ではそのようになっています)ネットエントリーを行うときの入力画面は、転職サイトによって違いますが、自己PR欄があるにもかかわらず、書いていない応募者もいますが、自己PR欄がなくても質問欄などを利用して、しっかりとした挨拶メッセージを送信してくれる応募者もいます。

あまりゴチャゴチャ書くのはお勧めできませんが、シンプルで見やすい挨拶メッセージは、かなり好印象を与えられると思います。簡単な記入例を紹介しますので参考にして下さい。

挨拶メッセージの例

○○商事株式会社 採用ご担当者様

このたび、貴社に応募いたします○田○○美と申します。

この2年受付業務に邁進してまいりましたが、さらなるステップを考えておりましたところ、

今回貴社の販売職の募集を拝見して非常に興味を持ち、応募に至りました。どうぞよろしくお願いいたします。

○月○日 ○田○○美