和菓子職人とは

和菓子業界で働きたい方に仕事や資格などを詳しく解説

和菓子職人とは

和菓子職人とは、和菓子を作る職人のこと。古い伝統を受けついだ和菓子には、さまざまな種類があります。

製造手法においても、せんべいなどの焼き物や饅頭などの蒸し物など、 色んな手法を用いて作られます。また、和菓子は「五感の芸術作品」とも言われており、 デザインセンスの良さや季節感、味や香り、舌触り、ネーミングなどで評価が行われています。

天然素材を用いているので、健康にも良いお菓子です。

和菓子職人になるには、製菓や調理が学べる高校や専門学校で基礎知識や技術を身につけたあと、製菓会社や和菓子店、和菓子製造企業に就職して経験を積んでいくのが一般的です。

和菓子職人の多くは男性であり、女性の和菓子職人はまだまだ少ないのですが、近年は増えてきているようです。

特別な資格は必要ありませんが「菓子製造技能士」や「製菓衛生士」を取得していると、転職や独立開業するときに有利になります。資格手当てをつける会社もあるようです。

和菓子職人に向いている素質とは、和菓子が好きという強い気持ちが何より大切です。 季節を感じる感性や、味覚、デザインセンスも大切。長い修行をかけて1人前になっていくので、コツコツと忍耐強く腕を磨いていくことも必要です。

資格名

菓子製造技能士(和菓子・洋菓子)

分類

国家資格

受験資格

受験学科(和菓子・洋菓子)に対して、実務経験が必要。学歴や職歴によって異なる。

試験内容
学科
  1. 食品一般
  2. 菓子一般
  3. 関係法規
  4. 安全衛生
  5. 和菓子製造法
実技
  1. 材料の選定
  2. 生地の調整
  3. 成形加工
  4. 熱加工
  5. 仕上げ
  6. 製品検査
  7. デザイン
  8. 積算および見積り
試験日
  • 学科:2月
  • 実技:11月下旬~2月下旬
試験料

各都道府県によって異なる。要お問い合わせ。

試験地

全国各地

合格率

約55%

問合せ先

中央職業能力開発協会